Zoomの会議へ参加する際に、通常はセキュリティのために参加者は入室時にパスコードの入力が求められます。
ただ、ホストの設定によっては、参加者が『パスコードを入力せずに会議へ参加できる招待URL』を発行することが出来ます。この時、招待URLの中にパスコードが埋め込まれているので、この招待URLを知っている参加者はパスコードの入力が求められません。ここでは、招待URLにパスコードを埋め込む場合のホストの設定方法を紹介します。
参加者のパスコードの入力を省きたいときに参考にしてみて下さい
招待URLにパスコードを埋め込む方法
参加者に送る招待URLにパスコードを埋め込む場合は、Zoomのホームぺージの設定画面を開きます。セキュリティの欄に「ワンクリックで参加できるように、招待リンクにパスコードを埋め込みます」の項目があるので、ここをオンにするとパスコードの入力が不要な招待URLを発行できるようになります。
これで、招待URLにパスコードを埋め込むことが出来ます。
実際に参加者へ送る招待URLを発行してみると、「通常の招待URL」と「パスコードを埋め込まれた招待URL」を見比べると、パスコードが埋め込まれた招待URLが文字数が多くなっており、URLの後半にはパスコードが埋め込まれた状態になっています。
招待URLが長くなっている場合、パスコードが埋め込まれた招待URLと分かります。URLの途中にはパスコードを示すpwdの文字もありますね
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