Zoom 応用操作 ブレイクアウトルーム機能

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)

Zoomのブレイクアウトルームの機能と使い方の紹介です。

ブレイクアウトルームは参加者を個別のグループに割り振って、グループワークをする時などにとても便利な機能です。参加者をグループへ割り振る方法は、「自動での割り当て」と「手動での割り当て」があります。ここでは、参加者を手動で割り当てて、ブレイクアウトルームを開始する手順を紹介します。

会議中に、グループごとに分かれて話し合いをしたい場合などには、ブレイクアウトルームの機能を使うと便利ですよ

ブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)

ブレイクアウトルームを開始するには、コントロールパネルの「ブレイクルーム」ボタンをクリックします。今回の例では、4人の参加者(参加者A~参加者D)を2つのグループへ振り分けて、ブレイクアウトルームの機能を使ってみます。

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)1

もしブレイクアウトルームのボタンが見つからない場合には、ブレイクアウトルームの機能を有効化していない場合もあります。

その場合は下の記事を参考に、ブレイクアウトルーム機能を有効化させてから会議を開始して下さい。

Zoomで「ブレイクアウトルーム」ボタンが見つからない時に表示させる方法
Zoomで「ブレイクアウトルーム」ボタンが無い時に表示させる方法

Zoomの「ブレイクアウトルーム」は、無料プランでも利用できる機能です。 ですがブレイクアウトルームを使いたいと思ったときに「ブレイクアウトルーム」のボタンが見つからないといった経験はないでしょうか? ...

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「ブレイクアウトルーム」ボタンをクリックすると、それぞれの参加者をどのようにグループへ振り分けるかを決める画面が表示されます。

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)2

ここで、一番上の数字は、参加者をいくつのグループに振りかけるかの数を入力します。

その下には、誰をどのグループに振り分けるかの選択を、自動でZoomに任せて行うか、手動で一人ずつホストが振り分けるかを選べます。

今回は「手動で割り当てる」を選択した場合の進め方をご紹介します

今回の例ではブレイクアウトルームの数を「2」として、『手動で割り当てる』を選択し「作成」をクリックすると、下の絵のようにルーム1とルーム2の2つの部屋が作られます。

ここでルームの右側に表示される「割り当て」をクリックすると、ルームに割り当てたい参加者を選べるようにチェックボックスが表示されます。

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)3

ここでチェックをいれた参加者がルームに割り当てられます

 すべての参加者をルームに割り当てたら、右下の「すべてのセッションを開始」をクリックすると、ブレイクアウトルームが開始されます。

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)4

 

最後に、ブレイクアウトルームを終了したいときには、右下の「すべてのセッションを停止」をクリックします。

Zoomでブレイクアウトルームを開始する方法(手動で割り当て)5

今回は手動で割り当てる場合のブレイクアウトルーム機能の使い方の紹介でした

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