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Excelで2乗の合計を求めるSUMSQ関数の使い方

エクセルでいくつかの数を2乗した後に、それらの合計を求める関数の紹介です。

「2乗する」と「合計する」ことを1回の計算で求めたいときはSUMSQ関数を使います。合計する関数と、2乗する関数が組み合わさったSUMSQ関数の機能と使い方を紹介していきます。

2乗する関数と、合計する関数を組み合わせたエクセル関数です

SUMSQ関数

複数のセルを2乗した後に、それらの合計を求める関数です。

SUMSQ関数の書き方

Excelで2乗してから合計を求めるSUMSQ関数の使い方1

SUMSQ関数では、2乗する「数値」を関数の中に指定します。

例えばSUMSQ関数では、関数の中に5つの数値「a」「b」「c」「d」「e」を指定した場合、下のように計算されます。

$$\Large{a}^2+{b}^2+{c}^2+{d}^2+{e}^2$$

次は実際にSUMSQ関数を使って、2乗した合計を求めてみます。

実際の使用例を確認してみましょう

SUMSQ関数の実際の使い方

いくつかの数値から、2乗した合計をSUMSQ関数を使って求めてみます。この例ではSUMSQ関数の中に数値が入力されたセルを5つ指定します。

Excelで2乗してから合計を求めるSUMSQ関数の使い方1

1~5の各数値を、2乗して合計した数値が求められます。

$$\Large{1}^2+{2}^2+{3}^2+{4}^2+{5}^2={55}$$

Excelで2乗してから合計を求めるSUMSQ関数の使い方2

2乗と、合計を1つの関数で求めたいときに便利です

2乗した合計を求めたい時に、SUMSQ関数を活用してみて下さい。

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