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Excelで正負の「符号」を求めるSIGN関数の使い方

エクセルで正負の「符号」を求める関数の紹介です。

数値の符号を求めたいときに使うSIGN関数の機能と使い方を紹介していきます。

数の符号を求める関数です

SIGN関数

数値の符号を求める関数です。

SIGN関数の書き方

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方1

SIGN関数では、関数の中に符号を求めたい「数値」を指定します。

SIGN関数に「正の数」を指定した時は「1」になり、「負の数」の時は「-1」になります。もし「0」を指定した場合は、「0」になります。

実際の使用例を確認してみましょう

SIGN関数の実際の使い方

下の図のように、数の符号を求めてみます。符号を求めるためにSIGN関数を使ってみます。

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方2

 

数値「2」は正の数なので、「1」が求められます。

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方3

正の数なので「1」が表示されました

 

いろいろな正の数を指定しても、すべて「1」に表示されます。

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方4

 

もし負の数を指定した時は、「-1」が表示されます。

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方5

 

数値に「0」を指定した場合は、「0」が表示されます。

Excelで数の「符号」を求めるSIGN関数の使い方6SIGN関数を使うと、数値の符号を求めることができるので、活用してみて下さい。

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