エクセルでランダムな整数を最小値・最大値を指定して発生させるRANDBETWEEN関数の紹介です。
最小値と最大値を決めて、その範囲内でランダムな整数を発生させることが出来ます。ここではRANDBETWEEN関数の機能と使い方を紹介していきます。
もし最大値や最小値を指定せずに、ランダムな数を発生させる場合には、RAND関数もあるので下の記事を参考にしてみて下さい。
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Excelでランダムな数を発生させるRAND関数の使い方
エクセルでランダムな数を発生させるRAND関数の紹介です。 セルの中にランダムな数を自動で発生させたいときにRAND関数が使えます。ここではRAND関数の機能と使い方を紹介していきます。 もし最大値や ...
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RANDBETWEEN関数
最小値・最大値を指定して、その範囲内でランダムな整数を自動で発生させる関数です。
RANDBETWEEN関数の書き方
RANDBETWEEN関数では、ランダムな整数を発生させる範囲を指定する「最小値」と「最大値」を指定します。
次は実際にRANDBETWEEN関数を使って、ランダムな整数を自動で発生させてみます。
RANDBETWEEN関数の実際の使い方
下の図のように、RANDBETWEEN関数の中に「最小値」「最大値」を指定します。
指定した最小値:1と、最大値:10の範囲内のランダムな整数が自動で発生されます。
RANDBETWEEN関数はエクセルファイルを開く毎に再計算されるので、ファイルを開くたびに発生する数が変わります。
RANDBETWEEN関数を使うと、最小値と最大値の範囲のランダムな整数をセルに自動で発生させることができるので、ぜひ活用してみて下さい。
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